歯石は、歯周病の原因と言われています。
でも歯石の除去ってどうすればいいの?
歯石除去の費用は?痛くない歯石の取り方ってあるの?
そんな疑問にお答えします。

体験談もご参考にしてください。
その1 歯医者さんで歯石を取って歯間ブラシを使った人の話
その2 数年間、歯石を放置すると・・・?

歯石って何?

歯石は、何からできているのでしょうか?

食べ物が歯と歯の間につまって、石になってしまったのではありません。
食べ物が歯に付着すると、それを栄養分として細菌が繁殖し、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌のかたまりができます。

この歯垢(プラーク)こそが、歯石の原因です。
歯垢(プラーク)は唾液のカルシウムを吸着して石灰化され、歯石となります。

歯垢は歯磨きでとることができますが、歯石は歯磨きではとれません。
しかも、歯石には凹凸があり、表面がざらざらした状態になるので、歯垢がつきやすくなります。

歯石があると、歯に歯垢がつきやすく、取りにくい、すなわち歯周病になりやすい状態になります。
歯周病対策には、まず歯石を除去することが大切なのです。

歯石の除去

まず最初に、歯肉の溝の深さなどを測定します。
歯肉の溝は、ポケットと呼ばれ、この溝が深いほど大きな炎症を起こしています。
歯石をとると、この溝は浅くなります。

歯石を除去する方法は大きく分けて3種類あります。
  .好院璽蕁爾噺討个譴訐茲里箸った器具を手で操作し、カリカリとこそげとる
  超音波スケーラーで歯石をくだいてとる
  レーザーを照射して歯石をとる

歯石は、歯肉の中についている場合、除去するのが難しく、麻酔して歯肉を切開する場合もあります。 歯肉の中にも歯石がついている場合というのは、一般的に、ある程度進んだ歯周病だと言えます。

歯石をとるとき、歯肉の腫れがあると出血がひどかったり、痛みが発生したりします。 歯と歯茎の境にあるポケットについている歯石をとる際には、特に痛みを感じます。

丁寧なブラッシングを続ければ、歯肉の腫れがある程度おさまり、出血も減り、 歯石を除去する痛みも軽減することができます。
フロス(デンタルフロス)や歯間ブラシを使って、丁寧に歯垢を取り除きましょう。

また、早い段階でこまめに歯石を除去していれば、歯石の除去は簡単で、痛みも少なくてすみます。

歯医者さんで、歯と歯茎を定期的にチェックして、歯周病を予防しましょう。
歯石をとりすぎて、歯が削れてしまうのでは?などという心配は全くありません。
通常、1年に1度くらいの間隔で歯石を除去すれば良いと言われています。

レーザーによる歯石除去

最近はレーザーによる歯石除去も増えてきました。

レーザーを使うメリットとしては、痛みや出血が比較的少ないことや、
歯石の再付着が少ないこと、殺菌効果があることなどがあげられます。

しかし、レーザーはピンポイントで照射されるので広範囲の歯石を一気にとることはできません。 歯周ポケット内の歯石(目視できない部分)をとることも難しいといえます。
症状の進んだ歯周病など歯石が広範囲の場合は、レーザーではなく、 超音波スケーラーを使用して歯石を除去することになります。

また健康保険の適用がされないので、通常の治療に比べると費用がかかります。
(金額については、医院によって異なります。)

歯石除去の費用は?健康保険は効くの?

厳密に言えば、歯石の除去に健康保険はききません。

ただし、「歯周病」などの病名をつけて保険を適用して歯石を取ってくれる医院が多いようです。

保険が適用された場合(3割負担)、一般的には1回の歯石除去につき千円前後かかります。
また、初診の場合はレントゲンをとるので、3〜4千円かかります。

歯周病の具合や、歯石のつき方などによって、歯石を除去する回数も違うので、総額は変わります。

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