2018年12月03日

親知らずを三本抜いてみました

思春期以降に生えてくる一番奥の歯が親知らずです。

左右上下あるので、計4本あります。

私も含めてアゴが小さめで歯並びの悪い人は、親知らずが全く生えてこない場合や、ほんのちょっとだけ頭を出す場合があります。

生えない人の親知らずはどうなっているのか・・・

アゴの中に埋まったままです。

アゴに埋まった親知らずは、その後どうなるのか・・・

どうにもなりません。一生、アゴの中です。

親知らずが一生アゴの中にあっても、問題ないのでしょうか・・・

それは、わかりません。神のみぞ知るです。

問題が起きないまま、一生を終える人も多いでしょう。

しかし、万一、
歯肉の下にいて、手を出せない親知らずに、バイ菌が侵入した場合は・・・

アーメン

幸いにして、まだ、私はそんな目に合わずに済んでいます。

今から10年以上前の20代初めごろ、よくわかりもせず、適当な気持ちで親知らずを抜きました。

そして今(30代半ば)、結果オーライで生きてこられた私の親知らず抜歯体験記を記しますので、皆様のご参考にしてください。


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きっかけは、親知らずの虫歯

私の場合、22歳になったころ(当時大学生)に親知らずが生え始めました。

最初は、上側の親知らずが1本、次に上側のもう片方が1本。

何といっても、当時はアホな大学生ですから、生えてきた親知らずを気にかけるでもなく、放置してました。

勝手に生えてきやがって、ぐらいの気持ちですね。

そうすると、すぐに、親知らずが虫歯になりました。

やむなく、歯医者に行くことにしました。


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歯医者のレントゲンで見えた親知らず

歯医者は口の中を見るなり、
「あ~、上側の親知らずは抜いた方がいいですね。」

すでに虫歯になっていたことに加え、元々、アゴが小さくて歯並びが悪い(面倒だったので矯正しなかった)ため、親知らずが収まるスペースが無かったのです。

さらに、
「下側の親知らずは、まだ生えていないのですね。どうなっているか、レントゲンを取って見ましょう。」

ということで、
レントゲン写真を取ったところ、
「あ~、スペースが無いので、横に倒れてますね。」

横? 倒れている?
と思い、私にも写真を見せてもらったら、驚きの事実が写ってました。
pict1.gif

確かに、一生、生えてこないな、これは・・・


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親知らず抜歯の決断

「下側の親知らずなんですけどね、左側はそんなに大変ではなく、抜けるんですよね。」

え? こんな横倒しで抜けるの?

「問題は右側で、こっちの親知らずを抜くなら大きな病院に行って外科手術になります。」

え? 左側と何が違うの?

「右側はね、深く埋まっているんですよ。左側は浅いです。」
pict2.gif

ふ~ん、なるほど。
でも、そもそも、ほじくり出して抜くほどの親知らずではないんじゃないか・・・

「こういう親知らずはね、時限爆弾なんですよ。」

お、大げさだな、時限爆弾なんて・・・

「特に浅い方の親知らずはね、年を取って歯ぐきが弱ってくると、奥歯との間ににすき間ができて、そこからバイ菌が入るんですよ。」

お、おどかすなよ~。

「そうするとね、親知らずが腐ってきてね、ものすごい腫れるんです。もっと悪いことは、一緒に手前の奥歯がやられちゃうことなんです。奥歯は重要なんで、それは避けたいんです。」
pict3.gif

「浅い方の親知らずも抜きますよね?」

 ・・・はい!

かくして、虫歯の上側2本と、横倒しの下側1本の親知らずを抜くことに決めたのでした。


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親知らずの抜歯、上側二本

普通に生えている、上側の親知らず2本は、難なく抜けました。

難なくといっても、麻酔して、でっかいペンチを使って抜いたわけですが。

1本抜いた後は、2週間を置いて、もう1本同じように抜きました。

しかし、抜くときに
“メリメリッメリッ!”
という感じで、脳みそに直接響く音は、こわいですね。

歯は、骨と直接つながっているということを、再認識しました。


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親知らずの抜歯、下側一本

上側の親知らずは、1本1時間程度で抜けました。

横倒しになって歯ぐきに埋まっている、下側の親知らず1本を抜くのも、そんなに難しくなかろう・・・と勝手に油断していたのですが・・・

実際には・・・4時間かかりました。

どのような抜き方をしたかというと、まず、奥歯の後ろに小さい穴をあけます。

その穴から、横倒しになっている親知らずを少しづつ切り取って、上にひっぱり出すということを繰り返すのです。
pict4.gif

私の場合は、結局6つに分断されて、外に出されていました。

万一、親知らずの根っこが残ってしまうと、後でそれが腐ってしまい大変なことになるので、かなり丁寧にやってくれました。


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その後

親知らずは想像以上に大きく、抜歯した後の空洞も、また、大きいです。

私の場合、親知らずの空洞が歯肉で埋まるまで2ヶ月程度かかりました。

それまでの間、空洞に食べ物のカスが詰まり、悪臭を放ちました。

面倒でも歯医者に行って洗浄してもらえば良かったのですが、そこはアホな大学生なので、親知らずごときに、そんな手間をかけることはしなかったのです。

それでも、2ヶ月たったら、きれいに直りました。


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今、振り返って思うこと

上側の親知らずは、2本とも抜き、下側の親知らずは、横倒しで深く埋まった1本は残し、浅く埋まっていた1本は、ほじくり出して抜いた状態で、その後の10年を生きてきました。

結果的には、抜いた親知らずも、残した親知らずも、幸いにして何の問題も起こらず、今日に至っています。

抜かなくても良かったのでは? と後から振り返って思うこともありますが、若いからこそ、早く回復したのだろうとも思いますので、
やっぱり抜いて良かったのだと感じています。

これから問題が起こるとすれば、残した親知らずが、いつか、腐ってしまうことですが、こればかりは、今悩んでもしょうがないので、神のみぞ知る、という気持ちです。

posted by てれん子一家 at 19:00| 親知らずを抜歯する体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする